① 根昆布の表面をかたくしぼった布で拭きます。またはさっと水で洗います
ポイント
根昆布の表面に白い粉や白い水滴が固まったようなものが付着していることがありますが、 これは昆布の栄養分です。洗うのはごく瞬間的にとどめ、栄養分を流してしまわないようにしましょう。
② 根昆布を一つか二つコップに入れて水を注ぎます。
ポイント
水道水で作るよりも、湧き水やミネラルウォーターなどで作るほうがより栄養分を取り出すことができるようです。これは水道水に含まれるカルキの作用が関係しているためです。一度沸騰させた湯冷ましを使うことで代用することもできます。
③ 十分時間をおいて、じっくりと栄養分を染み出させます。
ポイント
短くても一晩。時間にすると10時間以上は浸けてください。また冬季や冷蔵庫での浸け置きなど、水温が低い場合は若干時間を延ばしてください。一度栄養が出きった根昆布を新しい水に浸けておいても、望むような粘りはでません。 24時間置くとかなり粘ります。毎朝飲む方は、朝飲まれた際に次の日の根昆布を浸けるようにすると作り忘れが防げますね。
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